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辛いむくみの解消法を探しているなら漢方で体質改善を目指そう

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辛いむくみの解消法を探しているなら漢方で体質改善を目指そう

足や体のむくみは、ただむくむだけでなく辛さも伴うので一刻も早く解消したいところです。
ところが、むくみを解消する方法が分からないという方がまだまだ多いようです。
そんなときは漢方を取り入れて体質改善を目指しませんか?

むくみの原因「水滞」ってなんのこと?

むくみの原因「水滞」ってなんのこと?1日に多くの水分を取り入れることが健康にはいいことという話が広まっていますが、必要以上に飲むことはかえって毒になると言われています。
世界中の色んなところで大食いなどのイベントが行われていますが、水をどれだけ飲めるか争うイベントでは、短時間で大量の水を飲んだ参加者が水中毒になったというニュースで世界中を驚かせました。

身体と水の関係

私たち人間の体は60~70%が水分で出来ています。
また、血液には体の中の毒素を外に排出したり、逆に体に必要な栄養素を隅々まで届ける役割がありますが、血液の9割は水で出来ています。
それほど体には水が必要不可欠ですから、体内が水不足に陥ることは不健康になることと同じ言っても過言ではないでしょう。
しかし、先ほど話したように大量の水は毒になります。

水滞とは?

水滞は漢方の世界の言葉で、体の中に水が滞ることを意味します。
つまり、体の中に余分な水が蓄積されて、水分の代謝が悪い状況です。

この状態が続くと、足や体がむくむだけでなく、血虚と言って体の中で血が足りない状況に陥り、栄養が不足した状態になります。
他にも、血で満たされる部分が水で満たされてしまうため、冷え性に陥ることも分かっています。

漢方の世界では、心配性な気質だったり、何事も受け身で過ごしている方も水滞になりやすいと言われています。
心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

簡単水滞チェック

簡単水滞チェック下の項目に当てはまるかどうかチェックしてみてください。

簡単水滞チェック

  1. おなかを直接触るとヒヤっとする。おなかの中がチャプチャプしている。
  2. こまめに水分を取っているけれどトイレに行く回数は多くない。
  3. 靴下を脱いだ時にゴムの跡がハッキリ残っていて、なかなか取れない。
  4. 1日の終わりに足のむくみを感じる。膝下を指で押すと押したところが凹んだままになる。
  5. 天気が悪い日は体調が崩れやすい
  6. 気持ち的に落ち込むことが多い

この中で3つ以上当てはまると水滞体質の可能性が大きいと言われています。
水滞体質を改善するために漢方を取り入れている方も増えているので、もしも3つ以上に当てはまる場合はぜひ、水滞におすすめの漢方を取り入れてみてください。

むくみに効く漢方はコレ!

むくみに効く漢方はコレ!漢方にはたくさん種類があるので、その中から特に水滞によるむくみを解消するためにおすすめの漢方をいくつかご紹介していきます。

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

水太りに分類される方に適した漢方のひとつです。
自覚症状として分かりやすいのが体がだるくて重くなりやすいとか、関節に水がたまりやすい体質の方も水滞体質であることが考えられるので、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)を取り入れてみましょう。
また、他の人に比べて風邪をひきやすい体質だったり、飲む水の量は普通なのに尿の量が極端に少ない方などもおすすめの漢方です。

五苓散(ごれいさん)

一般的にむくみが考えられる場合に良く用いられる漢方のひとつです。
水滞体質におすすめな理由は、利尿作用をもたらすためです。
1日を振り返ってみて、飲む水の量に比べて極端に尿の量が少ない場合は水滞体質ですから、五苓散(ごれいさん)を飲むことで体の中に溜まった水を体の外に排出させることで、むくみ、水滞体質を改善することができます。
水を飲みすぎて頭が痛くなったときや、二日酔いによるむくみなどを改善する場合も用いられる漢方です。

柴苓湯(さいれいとう)

五苓散(ごれいさん)と小柴胡湯(しょうさいことう)、ふたつの漢方を合わせて作られた漢方です。
体の中に熱がこもっている場合、その熱を発散させる作用があるので熱による目の充血イライラする気持ちを落ち着かせる作用をもたらします。
この結果、胃腸の働きが整うので、おのずと水分代謝が上がります。
水太りになりやすい方、アレルギーを持っている方などに適した漢方で、むくみによって胃腸炎を患った場合にも用いられます。

牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)

水分代謝の働きが衰えたときに用いられる漢方です。
腎の働きが悪くなることが要因となって水分代謝が悪くなるむくみを改善する作用をもたらします。
ちなみに腎の働きは年齢を重ねるごとに弱くなりますから、加齢による水滞体質、むくみなどにも牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)はおすすめです。
むくみによる冷え性関節の痛みなどを患う方に処方されることが多く、その結果として体が温まることで症状が悪化する膀胱炎や残尿感、頻尿などがある場合は用いることが出来ません。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

普段のむくみはもちろんのこと、婦人科系のむくみにも作用してくれる漢方のひとつです。
例えば妊娠中につわりが酷かったり、むくみがあったときなどに処方されます。
体の中に水分が溜まる水滞によって体がアレルギー反応を起こした時などにも有効な漢方として知られています。
そのほか生理痛、生理前症候群、生理不順などにも対応できる優れた漢方です。

このうち、柴苓湯(さいれいとう)は残念ながら、調べた限りでは医療用のみでの販売のようです。
それ以外の漢方については大手メーカー製品が一般の薬局で取り扱われており、簡単に購入することができるようです。
一度試されてはいかがでしょうか。

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